今日もブログを見てくださり、ありがとうございます。Go to EnglishのAyaです。
これまで「この大阪弁、英語でなんて言うの?」をいくつか書かせてもらいましたが、これがなかなか楽しく生まれて初めて書くブログが趣味になりつつあります。
昔から人間観察が好きで妄想癖のある私は、通りすがる人たちの関係性、またそこに繰り広げられる会話を勝手に想像して楽しんでいました。
その癖(?)をようやく活用できるときが来ました!(笑)
ここでは大阪弁を英語に訳すとどうなるかというテーマに沿って書いています。
1フレーズだけをクローズアップするのではなく、会話調にする方がニュアンスを汲みやすいのではないかとこのスタイルで始めました。
自分自身、物心ついた時から話している大阪弁ですが、これがいかに難しい言葉であるかをこのブログを書きながら発見したのです。
例えば、大阪の方なら一日に何度も口にする「あかん」。
「こら、走ったらあかん。」→禁止
「この暗証番号でもあかん。」→不可
「私、セロリあかんねん。」→不得意
「早く家出なあかん。」→義務
「あかん」一つ訳す場合も、上記の4通りでは全く意味が異なるため当然英訳も変わります。
講師にこの大阪弁の違いを説明しながら、「普段こんなに高度な方言を使っていたとは。」と気づかされるのです。
皆さんもこのブログを読みながら、ケースバイケースの大阪弁の訳を楽しんでくださいね。
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