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Go to Englishで学ぶ身近な英会話 ことわざ編1

更新日:2021年4月11日

こんにちは。Go to EnglishのAyaです。

今日はことわざ(proverb)について書かせていただきます。

英語にも日本語と同様、様々な諺があります。

人間、生まれ育った国や文化が違っても同じようなことを教訓にするのだなぁと感心するほど同じ意味のことわざがあります。


例えば

Do in Rome as the Romans do.

郷に入っては郷に従え


So many men, so many minds.

十人十色


Killing two birds with one stone.

一石二鳥


中には似てはいても、文化や習慣の違いなどから若干意味が異なる諺もあります。

個人的に好きな英語の諺に


Actions speak louder than words.

行動は言葉より雄弁である

というものがあります。


英英辞書によると

what a person actually does means more than what they say they will do


日本には「不言実行」という四字熟語がありますが、これは「あれこれと理屈を述べず、なすべきことを黙って実行すること」。文字通り何も言わず実行することへのほめ言葉です。「沈黙は金」と同様に謙虚さを表していますね。

あえて日本語のことわざに近いものを探すと「言うは易く行うは難し」なのかもしれません。


あともう一つ日本語にはない諺をご紹介します。

Better late than never.

「遅くなってもやらないよりマシ」という意味で、主にビジネスや仕事に使える諺です。

「締め切りに遅れても、あきらめて全くしないよりマシ」だというようなときに使われます。「時間はかかったけど結果オーライ」というポジティブな諺です。

先日観ていた映画でこの諺が出てきました。

主人公の60代の男性が今の若者に追いつこうとSNSの設定をしている場面で、若い女社長がやってきて彼にこう言ったのです。"Better late than never."

この時"Better late than never"の字幕が「挑戦はいいことよ」になっていました。

なるほど。諺の本質をとらえているとてもいい訳です。勉強になりました。


先日、生徒さんが私の好きなこの諺たちをクッキーに焼いてプレゼントして下さいました(^-^)感激です!

しばらくテーブルに飾って眺めていましたが、数日後に美味しくいただきました!


次回はこの諺を含んだ日常英会話を書きたいと思います(*^-^*)


箕面 | 英会話


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