前回の大阪弁編に出てきたeasy-peasyについて、『“easy-peasy”とは「とっても簡単」という意味で、peasy自体に意味はなく「イージーピージー」と語呂合わせのために付け足されています』と解説をつけましたが、この意味のないpeasyにまだ続きをつける人がいて“Easy peasy lemon squeezy!”なんて長くなる場合があります。
ただ語呂を合わせただけなので、大阪弁で言うと「めちゃ」だけでいいのに「めちゃくちゃ」と言う時もある感じと一緒でしょうか。
“It’s very easy.”と言ってくれたらいいものを、“Easy peasy lemon squeezy!”なんて言われたら、“What?”ってなりますよね。
こんな表現を知らなかった頃、急に会話に飛び出したレモンに「え、レモンがどないした??」と混乱したのを覚えています。
ただこのような表現はとても近しい人との間に使うカジュアル表現です。
ビジネスの場や目上の方に話すときにはふさわしくありません。
このようなカジュアル英語はまだ他にもあります!
“See you later alligator.” = 軽い感じの“See you.”
“Okey-dokey” = 軽い感じの“OK.”
突拍子もなく耳に入ってきた「レモン」や「ワニ」の部分は聞き流して大丈夫なので安心して下さい(笑)
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